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ディズニーリゾートのアトラクションには、待ち時間すらも楽しんでもらうためのさまざまな仕掛けが隠されています。
今回は、その中でも、「ジャングルクルーズ」と「タワー・オブ・テラー」には、思わず笑ってしまうようなユニークな「ゲテモノ料理」のメニューに注目してみましょう。
ぜひ、次に東京ディズニーリゾートに行った時には、あなたの目で確かめてみてくださいね。
この記事の内容を知っておけば、家族や友人、恋人とのアトラクションの待ち時間もきっと楽しくなるはずです。
モヨ
タワテラ1928号室の住人モヨ・ワ・ウポレ。 モヨ・ワ・ウポレはスワヒリ語で「優しい心」という意味。 通称モヨ。 ディズニーに関する様々な情報をみんなと共有するのが大好きな偶像。
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【ゲテモノ料理1】ジャングルクルーズの船長たちのランチメニュー
ジャングルクルーズは、ディズニーランドの人気アトラクションのひとつであり、冒険心をくすぐる演出が特徴です。
このアトラクションの待ち列には、船長たちの休憩スペースがあり、そのスペースには船長たちが日々のランチとして食べているという設定のランチメニューが掲示された黒板があります。
英語で書かれているため、ピンとこない人は多いかもしれません。しかしよくよく読んでみると、思わず二度見してしまうようなユニークで「ゲテモノ」なランチメニューが書かれています。
今回はそんな船長たちのランチメニューを見てみよう!
船長たちの1週間の献立
ということでまずはジャングルクルーズの船長たちのランチメニューを見てみましょう。
曜日 | メニュー内容 |
---|---|
月曜日 | 巨大なクワガタのフリカッセ(チキンに少し似ている味) |
火曜日 | 3本指のトカゲのバーベキュー(チキン風味、3本指が特徴) |
水曜日 | 川ナメクジのコンソメ(家禽に似ている) |
木曜日 | アフリカニシキヘビのフィレ(チキン風) |
金曜日 | チキン(本物!) |
と、読んでいるだけでも気持ちが悪くなりそうなメニューが揃っていますね。
ただ、イメージがつきづらいという人もいると思うので、イメージ画像を作ってみました。
かなりリアルなイメージ画像なので、ゲテモノ系が苦手な人は見ないでね。
それぞれの献立をもう少し紹介します。
月曜日: 巨大なクワガタのフリカッセ(チキンに少し似ている味)
クワガタといえば昆虫の王様のような存在ですが、この巨大なクワガタをフリカッセにしてしまうとは、さすが船長たちの大胆さが伺えます。
ちなみに、フリカッセとはフランス料理の一種で、肉を軽く焼いた後にクリームやブイヨンで煮込む料理です。
日本人にはあまり馴染みがないかもしれませんが、白いソースが特徴で、まろやかな味わいが楽しめます。
味は「チキンに少し似ている」とされていますが、果たしてその勇気を持って試食できる人がどれだけいるのでしょうか?
船長たちの冒険心が感じられる一品です。
火曜日: 3本指のトカゲのバーベキュー(チキン風味、3本指が特徴)
火曜日には、3本指のトカゲをバーベキューにしていただきます。
このトカゲの3本指は、まるでジャングルの過酷な環境に適応したかのようなユニークな特徴です。
こちらも「チキン風味」とのことで、ジャングルではどんな肉でもチキン風にしてしまう船長たちの料理テクニックに脱帽です。
チキン風味と聞くと少し安心しますが、トカゲの食感や見た目がどう影響しているのか気になるところです。
水曜日: 川ナメクジのコンソメ(家禽に似ている)
水曜日のメニューは川ナメクジのコンソメです。ナメクジと聞くとどうしても敬遠してしまいそうですが、「家禽に似ている」との説明が付いています。
ちなみに、家禽とは、鶏やアヒル、ガチョウなど、人間によって飼育される鳥類のことを指します。
つまり、このナメクジのコンソメは、どこか鶏肉や家禽のような風味があるということです。意外と食べやすい味わいなのかもしれません。
コンソメにすることでその滑りやすい質感がどう変わるのか、船長たちの料理の腕前が光る一品です。
味わいは意外とさっぱりしているのかもしれません。
食べたいとは思わないけどね。
木曜日: アフリカニシキヘビのフィレ(チキン風)
木曜日はアフリカニシキヘビのフィレです。フィレとは、肉の中でも最も柔らかく脂肪が少ない部分を指し、高級感のある部位として知られています。
蛇肉もまた「チキン風」とされることが多いですが、船長たちはその大きな体を使って贅沢にフィレにしています。
ジャングルで手に入る貴重なたんぱく源を無駄にせず、美味しく調理している様子がうかがえます。
ヘビに関しては食べられる食材ではあるので、意外と美味しいかもしれませんね。
金曜日: チキン(本物!)
そして金曜日、ようやく登場するのが本物のチキンです。これまでの「チキン風味」メニューを経て、ついに本物のチキンにありつけるという喜びを感じさせます。
まるで週末に向けてのご褒美のように、金曜日に本物のチキンが登場するのは、過酷なジャングルでの生活をユーモラスに締めくくる完璧な演出です。
ゲストたちも、この本物のチキンを見た瞬間に、思わず安堵と笑いがこみ上げることでしょう。船長たちの「やっと手に入れたぞ!」という気持ちを想像すると、さらに面白く感じられること間違いなしです。
金曜日のメニューを見るゲストたちからは笑いと共感が生まれること間違いありません。
ジャングルクルーズには他にも待ち列を楽しめる仕掛けがいっぱい
ジャングルクルーズは、船長たちのユーモラスなトークと共に進む冒険の旅ですが、待ち列にもたくさんの面白い仕掛けが隠されています。
例えば、船長たちの休憩スペースには、ランチメニュー以外にも船長の小道具や、どこか怪しげな地図などが配置されており、それを眺めながら待ち時間を楽しむことができます。
ジャングルクルーズの待ち列は、ただの「待つ時間」ではなく、アトラクションの世界観に引き込まれる準備時間でもあります。こうした細かい演出が、ゲストにとっての特別な思い出を作り上げるのです。
せっかく並んでいるなら、Qラインも楽しんじゃおう!
【ゲテモノ料理2】タワー・オブ・テラーのオリンピックレストラン
続いて紹介するのは、東京ディズニーシーにある「タワー・オブ・テラー」のオリンピックレストラン。タワー・オブ・テラーは、そのスリリングなバックストーリーと壮大な建物が特徴のアトラクションです。
このアトラクションのロビー左奥には、「オリンピックレストラン」という架空のレストランが存在します。
ここでは、オーナーであるハリソン・ハイタワー三世が世界各地で集めた珍しい料理が提供されていたという設定があり、そのメニューは非常にユニークで「ゲテモノ」なものばかりです。
ハリソン・ハイタワー三世は、世界中を旅し、数々の珍しい遺物を集めた冒険家であり、その冒険心と好奇心が反映されたレストランのメニューは、彼のキャラクターを深く理解するうえで欠かせない要素となっています。
主なメニュー内容
それではオリンピックレストランのゲテモノメニューをチェックしていきましょう。
メニューの種類 | メニュー内容 |
---|---|
前菜 | ニューギニアサゴヤシ虫のアルデンテ モンタナプレーリーオイスターのワインソース うなぎのゼリーコンポート 発酵したサメとチーズ |
スープ | サソリのコンソメスープ タランチュラのクリームスープ |
メイン料理 | オオトカゲのヒレ肉 ダイヤガラガラヘビの串焼き グーイーダックのフランベ 子牛の頭の丸焼き バイユーのアリゲーターテール 茹でたラクダの足 ハギス |
サイドディッシュ | ウガリペーストとアンブヤットのピーナッツソース添え グリーンピースとシロアリの卵 トマトの煮込み |
デザート | イナゴ入りチョコレートクリーム カエルの桃包み ハロハロ ファイヤーアントのプディング 桃のカエル包み |
ドリンク | はちみつ酒 ヤクのバター茶 グロッグ |
オリンピックレストランのメニューには、ただのゲテモノというだけではなく、それぞれの料理がどのような冒険を経て手に入れたものであるかという設定も含まれています。
例えば、ニューギニアサゴヤシ虫のアルデンテは、ニューギニアでの探検中に見つけた希少な昆虫を使った料理という設定があり、これらの背景を知ることで、より一層アトラクションの世界観に没入することができます。
オリンピックレストランのメニューのイメージ画像についても反響があれば作成するね。
【まとめ】ゲテモノ料理のメニューを見つけてみんなで盛り上がろう
ディズニーリゾートのアトラクションには、待ち時間を楽しませるための細やかな演出が数多く施されています。
ジャングルクルーズやタワー・オブ・テラーの「ゲテモノ料理」のメニューは、その一例であり、ディズニーの細部にまでこだわった世界観を感じることができます。
次回パークを訪れる際には、ぜひこれらのユニークな仕掛けを探してみてください。アトラクションをただ楽しむだけでなく、こうした隠された要素にも注目することで、ディズニーリゾートがもっと楽しくなるはずです。
また、このような世界観を楽しむためには原作を知っておくことが非常に重要です。
幸いなことに、私たちはディズニープラスでいつでもディズニー作品に触れられる時代を生きていますよね。
もしも、もっともっと東京ディズニーリゾートを楽しみたいと考えているなら、ディズニープラスに加入して原作を楽しみましょう。
そうすれば、あなたにとって東京ディズニーリゾートがもっと特別な場所になるはずです。
よくある質問
最後にこの記事のよくある質問をまとめました。
- これらのメニューは実際に提供されているのですか?
- いいえ、これらのメニューはアトラクション内の演出として掲示されているもので、実際に提供されているわけではありません。
- 他のアトラクションにも似たような演出はありますか?
- はい、ディズニーリゾート内の他のアトラクションやエリアにも、待ち時間を楽しませるためのユニークな演出が施されています。例えば、隠れミッキーとかが有名ですね。ぜひQラインに並んでいる時は楽しんでみてください。