
ようこそタワテラ1928号室へ!部屋の住人モヨ(@tot_r1928)でーす!
今回は東京ディズニーランド開業当初からあったアトラクション29個を紹介します。
ちなみに今でも19個は形を変えながらも運営しているよ。
東京ディズニーランド開業当初からあった29個のアトラクションを知ることができる
今も現役の19個のアトラクションを知ることができる
東京ディズニーランドの歴史について知ることができる
モヨはディズニーの魅力に魅了されたディズニーマニアになりたい偶像です。ディズニーのことをもっともっと知りたくて日々新しい情報を本や雑誌、インターネットなどから情報収集をしています。そんなモヨがディズニー好きのみんなに情報を共有するのがタワテラ1928号室です。
ゲストさんへの前置きメッセージ
今回は東京ディズニーランド開業当初からあったアトラクション29個を紹介します。29個のうち今でも19個は形を変えながらも運営が継続されています。開園当初からあるアトラクションを今でも楽しむ事ができるので、入園したときにはそんな事も考えながらアトラクションを楽しんでみると、また違った景色が見えるかもしれませんね。
- 開園当初5つのエリアだった【ちなみに今は7エリア】
- ワールドバザールには開園当初からあったアトラクションは3個
- アドベンチャーランドには開園当初からあったアトラクションは4個
- ウエスタンランドには開園当初からあったアトラクションは5個
- ファンタジーランドはに開園当初からあったアトラクションは9個
- トゥモローランドはに開園当初からあったアトラクションは8個
東京ディズニーリゾート トリビアガイドブックという本があります。
この本は結構昔から発売されていて、その時にあったアトラクションなどを詳しく解説していくれています。
もっともっとディズニーを楽しみたいなら読んでみて損はない本だと思います。
東京ディズニーランドには開園当初5つのエリアだった【ちなみに今は7エリアです】

東京ディズニーランドは開園当初5つのエリアで構成されていました。
その5つはこちら。
- ワールドバザール
- アドベンチャーランド
- ウエスタンランド
- ファンタジーランド
- トゥモローランド
ちなみに今はこのエリアにクリッターカントリーとトゥーンタウンの2つが追加されて7つのテーマエリアになりましたよね。
開園当初のマップはこんな感じ
ちなみに東京ディズニーランドが開園された当時のマップはこんな感じ。

今よりはまだまだアトラクションが少ないイメージですね。
ちなみに今はこんな感じ。

クリッターカントリーやトゥーンタウンが追加されていますね。
ファンタジーランドには美女と野獣のエリアも追加されているのがわかると思います。
それではここからはそれぞれのエリアごとに開園当初からあったアトラクションを紹介していきますね。
ワールドバザールに開園当初からあったアトラクションは3個

まずはディズニーランドに入って最初に通るアーケード、ワールドバザールから。
ワールドバザールには開園当初3つのアトラクションがありました。
- メインストリート・シネマ
- ペニーアーケード
- オムニバス/ファイアーエンジン/ホースレスキャリッジ
それぞれどんなアトラクションなのかを紹介しますね。
メインストリート・シネマ【2002年クローズ】
ここでは1920年~1930年代のミッキーマウスの短編映画を鑑賞することができました。
6本が同時に上映されていたんですよ。
ちなみに上映されていた映画はこちら。
- プレーン・クレイジー PLANE CRAZY (1928年)
- タクシー・ドライバー TRAFFIC TROUBLES (1931年)
- ミッキーの犬泥棒 THE DOG NAPPER (1934年)
- ミッキーのポロゲーム MICKEY’S POLO TEAM (1936年)
- ドナルドの磁石騒動 DONALD AND PLUTO (1936年)
- ミッキーの大鹿狩り MOOSE HUNT (1931年)
いくつかはディズニー系の公式You Tubeで無料で観ることもできます。
ペニーアーケード【今も運営中】

ペニーアーケードはノスタルジックな気分が味わえるゲームセンターです。

今は設置されているゲームがかなり減ってしまいましたが人気の占いは残っているので運勢を占ってみてはいかがでしょうか。
オムニバス/ファイアーエンジン/ホースレスキャリッジ【オムニバスのみ運営中】

それぞれ自動車に乗ってパーク内をのんびりと一周するアトラクション。
東京ディズニーランドのオープン当初はオムニバス、ファイアーエンジン、ホースレスキャリッジの3種類が運行されていまいた。
現在はオムニバスだけが残っています。
パークをのんびりと一周できるので、のんびりとパークを見渡したいときや疲れたときに休憩にはピッタリのアトラクションです。
アドベンチャーランドに開園当初からあったアトラクションは4個

次にアドベンチャーランドのアトラクションを見ていきましょう。
アドベンチャーランドには4つのアトラクションがありました。
- カリブの海賊
- ジャングルクルーズ
- ウエスタンリバー鉄道
- 魅惑のチキルーム
アドベンチャーランドに初期からあるアトラクションはリニューアルをしながらも全て今でも運営されています。
カリブの海賊【今も運営中】

ワールドバザールを左に抜けると一番最初に見えてくるアトラクションですね。
2007年に映画版のキャラクターであるジャック・スパロウやキャプテン・バルボッサ、デイヴィ・ジョーンズなどが登場するようになりました。
しかしウォルト・ディズニーはその作品を見ることなく他界してしまいました。
ウォルト・ディズニーのこだわりがたっぷり詰まった歴史あるアトラクションなので、東京ディズニーランドに行ったときにはぜひ体験したいアトラクションですね。
ジャングルクルーズ【今も運営中】

ジャングルクルーズはスキッパー(船長)のおもしろおかしいトークを聞きながらボートでジャングルを冒険するライド型のアトラクションです。
こちらも魅惑のチキルームと同様にオーディオアニマトロニクスが使われていて、動物が本当に生きているかのように動いている様子を見ることができます。
ジャングルクルーズは2014年に大幅にリニューアルされました。
主なリニューアル内容はイルミネーションやプロジェクションマッピングが採用されたことです。
特に夜間にしか味わうことができないナイトクルーズは最高の雰囲気なので、是非体験してみてくださいね。
ウエスタンリバー鉄道【今も運営中】

本物の蒸気機関車に乗る事ができるアトラクションです。
現在は4台が運行されています。
4台の名前はこちら。
- コロラド号
- ミズーリ号
- リオ・グランデ号
- ミシシッピ号
気づいている人も多いと思いますが、それぞれの名前はアメリカ大陸を流れる大河から付けられています。
魅惑のチキルーム【今も運営中】

オーディオアニマトロニクスという技術で作られた鳥や花、木々たちが楽しく歌って踊るショータイプのアトラクションです。
開業当初はハワイアンやポリネシアン音楽が多く使われていてポリネシアの神話に登場する神様であるチキに関するストーリーが展開されていました。
2008年7月25日からはリロ・アンド・スティッチのスティッチが登場するようになりました。

ウエスタンランドに開園当初からあったアトラクションは5個

次はウエスタンランドです。
ウエスタンランドには5つのアトラクションがありました。
- 蒸気船マークトウェイン号
- トムソーヤ島いかだ
- ウエスタンランド・シューティングギャラリー
- カントリーベア・ジャンボリー
- デヴィー・クロケットのカヌー探険
こちらもアドベンチャーランドと同様に今でも全て体験することができます。
蒸気船マークトウェイン号【今も運営中】

蒸気船マークトウェイン号はアメリカ河を周遊する蒸気船のアトラクションです。
本物の蒸気船が使われています。
蒸気船マークトウェイン号は大型の船であるために船舶法に基いて「マークトウェイン号」として船籍登録されています。
また国土交通省関東運輸局から「人の運送をする不定期航路事業」としての許可も得ているので蒸気船マークトウェイン号は法的にも旅客船と言えます。
トムソーヤ島いかだ【今も運営中】

トムソーヤ島いかだって実はトムソーヤ島がメインではなくて「いかだ」がメインだって事を知っていましたか?
ウエスタンランド側からトムソーヤ島に渡る「いかだ」がアトラクションなんです。
とは言ってもやっぱり楽しむことができるのはトムソーヤ島ですよね。
子どもも大人も冒険気分で島を探検することができます。
いかだに乗ってトムソーヤ島に上陸してしまえば待ち時間なく自由に遊べます。
結構穴場だったりするので時間が空いたときには冒険に行ってみてはいかがでしょうか。
ウエスタンランド・シューティングギャラリー【今も運営中】

射的で遊ぶことができます。
1回200円で10発の射撃ができる体験型アトラクションです。
シューティングギャラリーでは条件を満たすとバッジが貰えます。

- 10発全て命中させれば銀のバッジが貰える
- ラッキー的に当てれば金のバッジが貰える
ラッキーの的はその日によって変わるので運要素が非常に強いです。
でも銀のバッジは10発全部当てれば貰う事ができるのでいっぱい練習をしてゲットしよう!
カントリーベア・ジャンボリー【今も運営中】

カントリーベア・ジャンボリーは音楽ショー形式のアトラクションです。
座席に座ってカントリーベア達のコミカルかつ素敵な演奏と歌を楽しむことができます。
こちらのアトラクションでもオーディオアニマトロニクスが採用されています。
もともとはカントリーベア・ジャンボリーという名前でしたが季節ごとにバージョンが入れ替わっていくのでカントリーベア・ジャンボリーからカントリーベア・シアターという名前に変更されました。
主なバージョンはこちら。
- カントリーベア・ジャンボリー(通常)
- ジングルベル・ジャンボリー(冬限定)
- バケーション・ジャンボリー(夏限定)
季節を感じる演出がされているのでいろんな季節にショーを見ることで違った一面を見ることができます。
デヴィー・クロケットのカヌー探険【今も運営中】

カヌーをみんなで乗ってアメリカ河を一周するアトラクションです。
体験型のアトラクションで夏に乗ると汗でびっしょりになります。
開園当時はグランマ・サラのキッチン付近に乗降場所がありました。
クリッターカントリーの建設時にはトムソーヤ島内とトムの船着き場に場所が変更。
更に1992年10月1日にクリッターカントリー開業時に今の場所に移動しました。
名称が変更されたのもこのときで今はビーバーブラザーズのカヌー探険という名前で運営されています。
ファンタジーランドに開園当初からあったアトラクションは9個

次にファンタジーランドのアトラクションを見ていきましょう。
ファンタジーランドには9つのアトラクションがありました。
- 白雪姫と七人のこびと
- ピノキオの冒険旅行
- ピーターパン空の旅
- 空飛ぶダンボ
- ホーンテッドマンション
- シンデレラのゴールデンカルーセル
- イッツ・ア・スモールワールド
- トゥモローランド行きスカイウェイ
- ミッキーマウス・レビュー
ファンタジーランドはいくつか終了してしまったアトラクションがありますが、まだまだほとんどのアトラクションを当時のまま体験することができます。
白雪姫と七人のこびと【今も運営中】

白雪姫と七人のこびとは映画白雪姫をモチーフにしたアトラクションです。
トロッコ型のライドに乗って白雪姫の物語をたどるアトラクションです。
所要時間は短くて一気にライドが進んでいきます。
ある程度物語の内容を知っていないと内容を理解するのは難しいかもしれません。
先に白雪姫の映画を観ていると更にアトラクションを楽しめると思います。
ピノキオの冒険旅行【今も運営中】

ピノキオの冒険旅行は映画ピノキオをモチーフにしたライド型のアトラクションです。
白雪姫と七人のこびとと同様にトロッコ型のライドに乗って物語をたどることができます。
実は世界で初めて開設されたのが東京ディズニーランドでした。
その1ヶ月後にはカリフォルニアのディズニーランドにも開設されました。
ピーターパン空の旅【今も運営中】

ピーターパン空の旅は映画ピーターパンをモチーフにしたライド型のアトラクションです。
今でも長蛇の列ができるほどの大人気アトラクションです。
見た目は大きく変わっていませんが内容の一部が大幅にリニューアルされています。
特に星空などの景色が美しくなったので必見です。
他にもキャラクターの色味なども鮮やかになりました。
個人的にピノキオの冒険旅行は夜景が最高にキレイなので大好きなアトラクションの一つです。
まだ乗ったことがない人はぜひ。
空飛ぶダンボ【今も運営中】

空飛ぶダンボは映画ダンボをモチーフにした旋回型のライドアトラクションです。
ダンボに乗って反時計回りに旋回します。
旋回中は手元にあるレバーでライドを自由に上下することができます。
映画でも大活躍ダンボの友達であるティモシーマウスが乗車前にアナウンスしてくれます。
ティモシーマウスを知っていると少しだけ楽しくなる演出ですね。
ホーンテッドマンション【今も運営中】

ホーンテッドマンションはドゥームバギーと呼ばれるライドに乗って屋敷内を移動するライド型のお化け屋敷です。
999人の亡霊が住んでいる屋敷に入りあなたを1000人目の仲間にしようと狙っています。
ホリデーナイトメアは映画ナイトメア・ビフォア・クリスマスをモチーフにしたイベントです。
ハロウィン感とクリスマス感を存分に味わえるプログラムなので秋と冬にはぜひ体験してみてください。
シンデレラのゴールデンカルーセル【今も運営中】

シンデレラのゴールデンカルーセルは映画シンデレラをモチーフにしたカルーセル(回転木馬)型のライド・アトラクションです。
屋根には18枚のシンデレラの名場面が描かれています。
理由は当時スポンサーをしていた森永製菓がディズニーシーに開設された「キャラバンカルーセル」と対をなす存在にするため。
名前を「キャッスルカルーセル」と「キャラバンカルーセル」に統一したそうです。

イッツ・ア・スモールワールド【今も運営中】

イッツ・ア・スモールワールドはカナル型のライドアトラクションです。
世界各国の子ども達が歌って踊る夢の世界が舞台となります。
ライド中は常に様々な言語の「小さな世界」が流れています。
リニューアルによって内観も外観も今までより更にカラフルになりました。
更にディズニーの40キャラクターが追加されました。
リニューアルも十分楽しいアトラクションでしたがディズニーキャラクターが追加されたことで更に華やかになりました。
ぜひ40キャラクターを全部見つけてみてくださいね。
トゥモローランド行きスカイウェイ【1998年クローズ】

ファンタジーランドとトゥモローランドを結んでいたスカイウェイ。
1998年11月3日にアトラクションは終了しました。
トゥモローランド行きスカイウェイは山小屋風の建物から出発します。
すでに終了してしまったアトラクションなので実際に見ることは出来ません。
しかしYouTubeでは貴重な映像を見ることが出来ます。
スカイウェイがなくなった理由は色々と憶測が飛んでいます。
その中でも信憑性がありそうだと判断したのが、こちらの記事で紹介されていました。
スカイウェイはちょうど美女と野獣エリアやプーさんのハニーハントあたりを通過しているアトラクション。
新しいアトラクションを造るためにはこういった決断も必要になるということですね。
ミッキーマウス・レビュー【2009年クローズ】
現在のフィルハーマジックがあった場所に存在したアトラクションです。
ミッキーをはじめミニーやドナルド、グーフィーなどの主要なディズニーキャラクターからプーさんなどたくさんのキャラクターが出演していました。
YouTubeなどで映像を見ることができるので興味がある人は探してみてくださいね。
ミッキーマウス・レビューはロビー以降の撮影が禁止されていました。
YouTubeにアップされている動画のほとんどはロビー以降も撮影されたものが多いのでこちらでは紹介を控えさせていただきます。
ミッキーマウス・レビューの跡地にはフィルハーマジックがあります。
トゥモローランドに開園当初からあったアトラクションは8個

最後にトゥモローランドです。
トゥモローランドには8つのアトラクションがありました。
- スペースマウンテン
- マジックカーペット世界一周
- ファンタジーランド行きスカイウェイ
- ミート・ザ・ワールド
- スターケード
- グランドサーキット・レースウェイ
- スタージェット
- エターナル・シー
トゥモローランドのアトラクションの入れ替わりは激しく、現在では最初から残っているアトラクションはスペースマウンテンだけになってしまいました。
スペースマウンテン【今も運営中】

東京ディズニーランド3大マウンテンの1つスペースマウンテンです。
宇宙空間をイメージしたほぼ真っ暗なコースをアップダウンや急カーブなど激しく走り回るジェットコースター。
東京ディズニーランドのアトラクションの中ではそれなりに激しいタイプのアトラクションなので乗り物酔いや激しいアトラクションが苦手な人は注意した方がいいかもしれません。
2007年にはロゴの変更、ライトアップ、内装の装飾や演出などが変更されました。
キャストのコスチュームも2007年当時のSF感が満載のかっこいいものに変更さています。
更に2024年から2027年までの3年間で超大幅なリニューアルが予定されています。
完成予想イメージはこんな感じ。

イメージがガラッと変わりそうですがとても楽しみですね。
3年間という長い期間のリニューアル工事になるのでその間は少し寂しくなりそう。
マジックカーペット世界一周【1986年クローズ】
マジックカーペットに乗って世界旅行気分を味わえるシアタータイプのアトラクションです。
オープンから約3年でクローズしてしまったので紹介できる情報がかなり少ないです。
360度にスクリーンが取り付けらていて世界のきれいな風景が映し出されます。
今で言うソアリン:ファンタスティックフライトのようなイメージのアトラクションですね。
マジックカーペット世界一周では世界の映像を流していましたがリニューアルでアメリカン・ジャーニー サークルビジョン360°に変更され、映像はアメリカのみとなりました。
その後、ビジョナリアムというアトラクションに変わりました。
そして現在その場所には、バズ・ライトイヤーのアストロブラスターがあります。
ファンタジーランド行きスカイウェイ【1998年クローズ】

上で紹介したトゥモローランド行きスカイウェイの反対からスタートするスカイウェイです。
到着はもちろんファンタジーランドです。
ミート・ザ・ワールド【2002年クローズ】
ミート・ザ・ワールドは現在のモンスターズインクライド&ゴーシークがある場所にあったアトラクションです。
日本の歴史を映像やオーディオアニマトロニクスで見ることが出来ます。
こちらも「ミート・ザ・ワールド」で検索するとYouTubeで動画を観ることが出来ます。
日本の東京ディズニーランドにしかない唯一無二のアトラクションでした。
ミート・ザ・ワールドは残念ながらクローズしてしまいましたが現在その場所にはモンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”があります。
スターケード【2007年クローズ】
近未来を意識したアーケードゲームがたくさんあったゲームセンターです。
ほとんどは1990年代のアーケードゲームでした。
ゲーム料金は1回100円でいろんなゲームを遊ぶことが出来ました。
主なゲームはこちら。
- アルカノイド
- ツインビー
- テトリス
- ドンキーコング
- 熱血高校ドッジボール部
- ぷよぷよ 2
- ボンバーマンワールド
- マリオブラザーズ
時代により少しずつ遊べるゲームは変わっていたようです。
東京ディズニーランドの中でマリオが楽しめるって今考えると面白いですよね。
スターケードがもともとあった場所はスーベニアメダリオンとトゥモローランド・テラスになっています。
グランドサーキット・レースウェイ【2017年クローズ】

本物のガソリン自動車を使ったゴーカートタイプのアトラクションです。
実際にアトラクションの近くに行ったり、アトラクションに参加するとガソリンの匂いがしていました。
コース上にレールが敷かれていたのでレールをはみ出しての走行は出来ません。
しかしレールに当たらなければ本当に車を運転している体験ができるので、まだ免許を持てない子どもたちには刺激的なアトラクションだったと思います。
グランドサーキット・レースウェイのクローズにともなって「グランドサーキット・レースウェイ ファイナルラップ・キャンペーン」を開催。
期間中に乗車した全てのゲストは記念品として「乗車証明書」を貰うことが出来ました。
グランドサーキット・レースウェイのほとんどの部分はニューファンタジーランドとして生まれ変わりました。
他にもベイマックスのハッピーライドやビッグポップもグランドサーキット・レースウェイの跡地に造られました。
スタージェット【2017年クローズ】

スタージェットはジェット機型のライドに乗って旋回するライドアトラクションです。
上で紹介した空飛ぶダンボと似たアトラクションですね。
操縦桿型のレバーを操作することで高さを自由に変えることが出来ました。
高くなるにつれてライドは内側に傾く仕様になっていました。
ライドはその当時のJALのデザインに合わさえれていました。
1989年にJALのデザインが変わるとそれに合わせてスタージェットのデザインも変更されていたそうです。
スタージェットがクローズした原因はトゥモローランドの再開発のためでした。
常に完成しないパークなので寂しいですがクローズは仕方がないですね。
エターナル・シー【1986年クローズ】
おそらくディズニーマニア以外はほぼ知らないであろうアトラクション。
逆に東京ディズニーランドで一番最初にクローズしたアトラクションとして知っている人はいるかもしれませんね。
エターナル・シー世界各国の海や港を紹介するシアタータイプのアトラクションだったようです。
エターナル・シーの跡地にはマジック・ジャーニーというアトラクションが出来ました。
しかしこのマジック・ジャーニーも約2年でクローズします。
ちなみにマジック・ジャーニーのあとにはマイケル・ジャクソンが出演していたキャプテンEOが誕生。
その後は現在も続くスティッチ・エンカウンターになっています。
東京ディズニーランド開業当初にあったアトラクション29個をまとめて紹介します【まとめ】
という事で最後にまとめです。
東京ディズニーランドに最初からあったアトラクションは以下の29個。
- メインストリート・シネマ
- ペニーアーケード
- オムニバス/ファイアーエンジン/ホースレスキャリッジ
- カリブの海賊
- ジャングルクルーズ
- ウエスタンリバー鉄道
- 魅惑のチキルーム
- 蒸気船マークトウェイン号
- トムソーヤ島いかだ
- ウエスタンランド・シューティングギャラリー
- カントリーベア・ジャンボリー
- デヴィー・クロケットのカヌー探険
- 白雪姫と七人のこびと
- ピノキオの冒険旅行
- ピーターパン空の旅
- 空飛ぶダンボ
- ホーンテッドマンション
- シンデレラのゴールデンカルーセル
- イッツ・ア・スモールワールド
- トゥモローランド行きスカイウェイ
- ミッキーマウス・レビュー
- スペースマウンテン
- マジックカーペット世界一周
- ファンタジーランド行きスカイウェイ
- ミート・ザ・ワールド
- スターケード
- グランドサーキット・レースウェイ
- スタージェット
- エターナル・シー
今回は東京ディズニーランドの歴史に触れることが出来たと思います。
開業当初からあるアトラクションはまだ19個もあるなんて驚きですね。
ディズニーランドは常に進化し続けるので、まだ体験したことがないアトラクションがあるならクローズ前に必ず体験しておきましょう。
という事で今回は以上です。
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。