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東京ディズニーランドが好きな人は、トリビアや歴史なんかにも興味がある人は多いと思います。
この記事はまさにそんな人にピッタリのディズニーランドの歴史についてまとめました。
今回は東京ディズニーランドに開園当初からあったアトラクション29個と、それらが今どうなっているかについてを紹介しています。
ようこそタワテラ1928号室へ!部屋の住人モヨでーす!
ディズニーランドの歴史に興味がある人には参考になるようにまとめたよ!
モヨ
タワテラ1928号室の住人モヨ・ワ・ウポレ。 モヨ・ワ・ウポレはスワヒリ語で「優しい心」という意味。 通称モヨ。 ディズニーに関する様々な情報をみんなと共有するのが大好きな偶像。
YouTubeでは意外と解けない難しいクイズをたくさん出題してるので、ディズニー好きはぜひチャレンジしてみてね。
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東京ディズニーランドには開園当初5つのエリアだった【ちなみに今は7エリアです】
東京ディズニーランドは開園当初5つのエリアで構成されていました。
その5つがこちら。
ちなみに今はこのエリアにクリッターカントリーとトゥーンタウンの2つが追加されて7つのテーマエリアになりましたよね。
ディズニーは常に進化し続けているよ!
開園当初のマップはこんな感じ
ちなみに東京ディズニーランドが開園された当時のマップはこんな感じ。
今よりはまだまだアトラクションが少ないイメージですね。
ちなみに今はこんな感じ。
クリッターカントリーやトゥーンタウンが追加されていますね。
ファンタジーランドには美女と野獣のエリアも追加されているのがわかると思います。
今後はもっと拡張される予定なので楽しみですね!
ワールドバザールに開園当初からあった3つのアトラクション
まずはディズニーランドに入って最初に通るアーケード、ワールドバザールから。
ワールドバザールには開園当初3つのアトラクションがありました。
それぞれどんなアトラクションなのかを紹介しますね。
メインストリート・シネマ【2002年クローズ】
ここでは1920年~1930年代のミッキーマウスの短編映画が6本も上映されていました。
ちなみに上映されていた映画はこちら。
- プレーン・クレイジー PLANE CRAZY (1928年)
- タクシー・ドライバー TRAFFIC TROUBLES (1931年)
- ミッキーの犬泥棒 THE DOG NAPPER (1934年)
- ミッキーのポロゲーム MICKEY’S POLO TEAM (1936年)
- ドナルドの磁石騒動 DONALD AND PLUTO (1936年)
- ミッキーの大鹿狩り MOOSE HUNT (1931年)
YouTubeで無料公開されている映画もあるよ!
ペニーアーケード【今も運営中】
ペニーアーケードはノスタルジックな気分が味わえるゲームセンターです。
今は設置されているゲームがかなり減ってしまいましたが、人気の占いやクレーンゲームなどは残っているのでぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
モヨはこのクレーンゲームが大好きでよく遊ぶよ!
オムニバス/ファイアーエンジン/ホースレスキャリッジ【オムニバスのみ運営中】
それぞれ自動車に乗ってパーク内をのんびりと一周するアトラクション。
東京ディズニーランドのオープン当初はオムニバス、ファイアーエンジン、ホースレスキャリッジの3種類が運行されていまいた。
現在はファイアーエンジンとホースレスキャリッジは運休してしまって、オムニバスだけが残っています。
パークをのんびりと一周できるから、のんびりとパークを見渡したいときや疲れたときの休憩にはピッタリだよ!
アドベンチャーランドに開園当初からあった4つのアトラクション
次にアドベンチャーランドのアトラクションを見ていきましょう。
アドベンチャーランドには4つのアトラクションがありました。
アドベンチャーランドに開演当初からあったアトラクションは今でも形を少しずつ変えながら全て運営されているよ!
カリブの海賊【今も運営中】
ワールドバザールを左に抜けると一番最初に見えてくるアトラクション。
2007年に大幅にリニューアルされて、映画版のキャラクターであるジャック・スパロウやキャプテン・バルボッサ、デイヴィ・ジョーンズなどが登場するようになりました。
カリブの海賊はウォルト・ディズニーが最後に手掛けたアトラクション
知っている人も多いと思いますが、カリブの海賊はウォルト・ディズニーが最後に手掛けたアトラクションでもあります。
しかしウォルト・ディズニーはカリブの海賊の完成を見ることなく他界してしまいました。
ウォルト・ディズニーのこだわりがたっぷり詰まった歴史あるアトラクションなので、東京ディズニーランドに行ったときにはぜひ体験したいアトラクションですね。
ジャングルクルーズ【今も運営中】
ジャングルクルーズはスキッパー(船長)のおもしろおかしいトークを聞きながらボートでジャングルを冒険するライド型のアトラクションです。
オーディオアニマトロニクスという技術が使われていて、動物が本当に生きているかのように動きます。
2014年に大幅なリニューアルされて名前もジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディションに変更されました。
主なリニューアル内容はイルミネーションやプロジェクションマッピングが採用されたことです。
モヨは夜にしか味わうことができないナイトクルーズが大好き!
ウエスタンリバー鉄道【今も運営中】
本物の蒸気機関車に乗れるアトラクションです。
現在は4台が運行されています。
- コロラド号
- ミズーリ号
- リオ・グランデ号
- ミシシッピ号
それぞれ色や車体番号が違うので、ウエスタンリバー鉄道に乗るときはチェックしてみてはいかがでしょうか。
何回も乗って4つの車両を制覇しよう!
魅惑のチキルーム【今も運営中】
オーディオアニマトロニクスという技術で作られた鳥や花、木々たちが楽しく歌って踊るショータイプのアトラクションです。
開業当初はハワイアンやポリネシアン音楽が多く使われていてポリネシアの神話に登場する神様であるチキに関するストーリーが展開されていました。
2008年7月25日からはリロ・アンド・スティッチのスティッチが登場。
スティッチが好きならぜひ体験してほしいアトラクションだよ!
ウエスタンランドに開園当初からあった5つのアトラクション
次はウエスタンランドです。
ウエスタンランドには5つのアトラクションがありました。
ウエスタンランドのアトラクションも開演当初からアトラクションは全て残っているよ!
蒸気船マークトウェイン号【今も運営中】
蒸気船マークトウェイン号はアメリカ河を周遊する蒸気船のアトラクションです。
本物の蒸気船が使われています。
蒸気船マークトウェイン号は大型の船であるために船舶法に基いて「マークトウェイン号」として本当に船籍登録されています。
トムソーヤ島いかだ【今も運営中】
トムソーヤ島いかだって実はトムソーヤ島がメインではなくて「いかだ」がメインだって事を知っていましたか?
ウエスタンランド側からトムソーヤ島に渡る「いかだ」がアトラクションなんです。
とは言ってもやっぱり楽しむことができるのはトムソーヤ島ですよね。
大人も子どもも冒険気分で島の探検ができます。
トムソーヤ島いかだは、トムソーヤ島に上陸してしまえば待ち時間なく自由に遊べます。
意外と人が少ないのでのんびり冒険するには最適!
ウエスタンランド・シューティングギャラリー【今も運営中】
射的で遊ぶことができます。
1回200円で10発の射撃ができる体験型アトラクションです。
シューティングギャラリーでは条件を満たすとバッジがもらえます。
ちなみに上の画像はラッキーを狙ったときのものだよ!
条件はこちら。
- 10発全て命中させれば銀のバッジがもらえる
- ラッキー的に当てれば金のバッジがもらえる
金のバッジがもらえるラッキーの的はその日によって変わるので運が必要。
銀のバッジは10発全部当てればもらえるので練習をすれば誰でもゲットできちゃいます。
ここだけの話、モヨはメチャメチャ上手なのでコツをこの記事でコッソリと紹介しているよ!
カントリーベア・ジャンボリー【今も運営中】
カントリーベア・ジャンボリーは音楽ショー形式のアトラクションです。
座席に座ってカントリーベア達のコミカルかつ素敵な演奏と歌が楽しめます。
こちらのアトラクションでもオーディオアニマトロニクスが採用されています。
1989年からは名称がカントリーベア・シアターに変更されました。
もともとはカントリーベア・ジャンボリーという名前でしたが季節ごとにバージョンが入れ替わっていくのでカントリーベア・ジャンボリーからカントリーベア・シアターという名前に変更されたようです。
主なバージョンはこちら。
- カントリーベア・ジャンボリー(通常)
- ジングルベル・ジャンボリー(冬限定)
- バケーション・ジャンボリー(夏限定)
季節によってバージョンが変わるので、全部チェックして違いを確かめてみてね!
デヴィー・クロケットのカヌー探険【今も運営中】
カヌーをみんなで乗ってアメリカ河を一周するアトラクションです。
体験型のアトラクションで夏に乗ると汗でびっしょりになります。
あれ?カヌーってクリッターカントリーじゃなかったっけ?
と思う人もいると思います。
実は、デヴィー・クロケットのカヌー探険は開園当初はウエスタンランドのアトラクションだったんです。
開園当時はグランマ・サラのキッチン付近に乗降場所がありました。
しかし、クリッターカントリーの建設に伴い、トムソーヤ島内とトムの船着き場に場所が変更され、更に1992年10月1日にクリッターカントリー開業時に今の場所に移動しました。
名称が変更されたのもこのときで今はビーバーブラザーズのカヌー探険という名前に変わっているよ!
ファンタジーランドに開園当初からあった9つのアトラクション
次にファンタジーランドのアトラクションを見ていきましょう。
ファンタジーランドには9つのアトラクションがありました。
ファンタジーランドはいくつか終了してしまったアトラクションがありますが、まだまだほとんどのアトラクションは当時のまま体験できるよ!
白雪姫と七人のこびと【今も運営中】
白雪姫と七人のこびとは映画白雪姫をモチーフにしたアトラクションです。
トロッコ型のライドに乗って白雪姫の物語をたどるアトラクションです。
ある程度物語の内容を知っていないと内容を理解するのは難しいかもしれませんが、ライドに乗っているだけでも十分楽しめます。
ちょっとだけ魔女のおばあさんが不気味なので、小さなお子さんと一緒に行くときは注意が必要かも。
ピノキオの冒険旅行【今も運営中】
ピノキオの冒険旅行は映画ピノキオをモチーフにしたライド型のアトラクションです。
白雪姫と七人のこびとと同様にトロッコ型のライドに乗って物語をたどることができます。
映画のピノキオを観てから乗ると楽しさが倍増するはず!
ピーターパン空の旅【今も運営中】
ピーターパン空の旅は映画ピーターパンをモチーフにしたライド型のアトラクションです。
今でも長蛇の列ができるほどの大人気アトラクションです。
実は2015年~2016年にかけて大幅なリニューアルがされました。
見た目は大きく変わっていませんが内容の一部が大幅にリニューアルされています。
特に星空などの景色が美しくなったので必見です。
他にもキャラクターの色味なども鮮やかに塗り直されました。
モヨは夜景が大好きでよく乗るよ!
空飛ぶダンボ【今も運営中】
空飛ぶダンボは映画ダンボをモチーフにした旋回型のライドアトラクションです。
ダンボに乗って反時計回りに旋回します。
旋回中は手元にあるレバーでライドを自由に上下できます。
乗車前に映画で大活躍するティモシーマウスがアナウンスしてくれます。
ティモシーマウス好きにはたまらない演出だね!
ホーンテッドマンション【今も運営中】
ホーンテッドマンションはドゥームバギーと呼ばれるライドに乗って屋敷内を移動するライド型のお化け屋敷です。
999人の亡霊が住んでいる屋敷に入りあなたを1000人目の仲間にしようと狙っています。
基本的に毎年、秋から冬にかけてはホリデーナイトメアが開催されます。
ホリデーナイトメアは映画ナイトメア・ビフォア・クリスマスをモチーフにしたイベントです。
ハロウィン感とクリスマス感を存分に味わえるプログラムなので秋と冬にはぜひ体験してみてください。
シンデレラのゴールデンカルーセル【今も運営中】
シンデレラのゴールデンカルーセルは映画シンデレラをモチーフにしたカルーセル(回転木馬)型のライド・アトラクションです。
屋根には18枚のシンデレラの名場面が描かれています。
2001年9月4日に名称がキャッスルカルーセルに変更されました。
理由は当時スポンサーをしていた森永製菓がディズニーシーに開設された「キャラバンカルーセル」と対をなす存在にするため。
ランドはキャッスルカルーセル、シーはキャラバンカルーセルで名前に統一感を出したんだよ!
イッツ・ア・スモールワールド【今も運営中】
イッツ・ア・スモールワールドはカナル型のライドアトラクションです。
世界各国の子ども達が歌って踊る夢の世界が舞台です。
ライド中は常に様々な言語の「小さな世界」が流れています。
2018年に大幅にリニューアルされてディズニーキャラクターが登場するようになりました。
40ものディズニーキャラクターが追加されたので、ぜひ探してみてね!
トゥモローランド行きスカイウェイ【1998年クローズ】
ファンタジーランドとトゥモローランドを結んでいたスカイウェイ。
1998年11月3日にアトラクションは終了しました。
ちなみにトゥモローランド行きスカイウェイは山小屋風の建物から出発します。
You Tubeで当時の様子を見ることができる
すでに終了してしまったアトラクションなので実際に見ることはできません。
しかしYouTubeだと貴重な映像を見ることができます。
スカイウェイがクローズした理由はプーさんのハニーハントを造るため
スカイウェイがなくなった理由は色々と憶測が飛んでいます。
その中でも信憑性がありそうなのがこちら。
スカイウェイはちょうど美女と野獣エリアやプーさんのハニーハントあたりを通過しているアトラクション。
新しいアトラクションを造るためにはこういった決断も必要になるということですね。
ミッキーマウス・レビュー【2009年クローズ】
現在のフィルハーマジックがあった場所に存在したアトラクションです。
ミッキーをはじめミニーやドナルド、グーフィーなどの主要なディズニーキャラクターからプーさんなどたくさんのキャラクターが出演していました。
YouTubeなどで映像を見ることができるので興味がある人は探してみてくださいね。
YouTubeにアップされている動画のほとんどはロビー以降も撮影されたものが多いのでこちらでは紹介を控えさせていただきます。
トゥモローランドに開園当初からあった8つのアトラクション
最後にトゥモローランドです。
トゥモローランドには8つのアトラクションがありました。
トゥモローランドのアトラクションの入れ替わりが激しくて、現在では最初から残っているアトラクションはスペース・マウンテンだけなんだよ。
スペース・マウンテン【今も運営中】
東京ディズニーランド3大マウンテンの1つスペース・マウンテン。
宇宙空間をイメージしたほぼ真っ暗なコースを激しく走り回るジェットコースターです。
東京ディズニーランドのアトラクションの中ではそれなりに激しいタイプのアトラクションなので乗り物酔いや激しいアトラクションが苦手な人は注意した方がいいかもしれません。
2007年に少しだけリニューアルをしました。
ロゴの変更、ライトアップ、内装の装飾や演出などが変更されています。
さらに、キャストさんのコスチュームも2007年当時のSF感が満載のかっこいいものに変更さています。
2024年から2027年にかけて大幅なリニューアルが予定されています。
ちなみに完成予想イメージはこんな感じ。
より未来の宇宙感が増してワクワクしそうですね。
3年間という長い期間のリニューアル工事なので、その間は少し寂しくなりそうですが完成を楽しみに待ちましょう。
マジックカーペット世界一周【1986年クローズ】
マジックカーペットに乗って世界旅行気分を味わえるシアタータイプのアトラクションです。
オープンから約3年でクローズしてしまったので紹介できる情報がかなり少ないです。
360度にスクリーンが取り付けらていて世界のきれいな風景が映し出されます。
今でいうソアリン:ファンタスティックフライトのようなイメージのアトラクションでした。
1986年にリニューアルをするためにクローズされました。
マジックカーペット世界一周では世界の映像を流していましたがリニューアルでアメリカン・ジャーニー サークルビジョン360°に変更され、映像はアメリカのみとなりました。
その後、ビジョナリアムというアトラクションに変わり、今その場所ではバズ・ライトイヤーのアストロブラスターがあります。
アストロブラスターが登場するまでは、あまり安定しなかった場所だね。
ファンタジーランド行きスカイウェイ【1998年クローズ】
上で紹介したトゥモローランド行きスカイウェイの反対からスタートするスカイウェイです。
到着はもちろんファンタジーランドです。
ミート・ザ・ワールド【2002年クローズ】
ミート・ザ・ワールドは現在のモンスターズインクライド&ゴーシークがある場所にあったアトラクションです。
日本の歴史を映像やオーディオアニマトロニクスで見ることができます。
YouTubeで「ミート・ザ・ワールド」で検索するとどんなアトラクションだったのかを知ることができます。
日本の東京ディズニーランドにしかない唯一無二のアトラクションでした。
スターケード【2007年クローズ】
近未来を意識したアーケードゲームがたくさんあったゲームセンターです。
ほとんどは1990年代のアーケードゲームで、1回100円で遊ぶことができました。
主なゲームはこちら。
- アルカノイド
- ツインビー
- テトリス
- ドンキーコング
- 熱血高校ドッジボール部
- ぷよぷよ 2
- ボンバーマンワールド
- マリオブラザーズ
時代により少しずつ遊べるゲームは変わっていたようです。
東京ディズニーランドの中でマリオが楽しめるって今考えると面白いよね!
ちなみに、スターケードがもともとあった場所はスーベニアメダリオンとトゥモローランド・テラスに変わりました。
グランドサーキット・レースウェイ【2017年クローズ】
本物のガソリン自動車を使ったゴーカートタイプのアトラクション。
実際にアトラクションの近くに行ったり、ゴーカートに乗ったりするとガソリンの匂いがしていました。
コース上にはレールが敷かれていて、レールをはみ出しての走行はできないので安全です。
しかしレールに当たらなければ本当に車を運転している体験ができるので、まだ免許を持てない子どもたちには刺激的なアトラクションだったと思います。
モヨは小さい頃、グランドサーキット・レースウェイが大好きで何回も乗った記憶があるよ!
2016年11月21日からクローズ当日まで乗車したすべてのゲストに「乗車証明書」が配られた
グランドサーキット・レースウェイのクローズにともなって「グランドサーキット・レースウェイ ファイナルラップ・キャンペーン」を開催。
期間中に乗車した全てのゲストは記念品として「乗車証明書」がもらえました。
グランドサーキット・レースウェイの跡地はニューファンタジーランドになった
グランドサーキット・レースウェイのほとんどの部分はニューファンタジーランドとして生まれ変わりました。
他にもベイマックスのハッピーライドやビッグポップもグランドサーキット・レースウェイの跡地に造られました。
スタージェット【2017年クローズ】
スタージェットはジェット機型のライドに乗って旋回するライドアトラクションです。
上で紹介した空飛ぶダンボと似たアトラクションですね。
操縦桿型のレバーを操作すると高さを自由に変えられます。
高くなるにつれてライドは内側に傾く仕様になっていました。
日本航空がスポンサーだったのでライドは日本航空の期待と同じデザインだった
ライドはその当時のJALのデザインに合わさえれていました。
1989年にJALのデザインが変わるとそれに合わせてスタージェットのデザインも変更されていたそうです。
2017年にトゥモローランドの再開発に伴って運営終了
スタージェットがクローズした原因はトゥモローランドの再開発のためでした。
常に完成しないパークなので、寂しいですがクローズは仕方がないですね。
エターナル・シー【1986年クローズ】
おそらくディズニーマニア以外はほぼ知らないであろうアトラクション。
逆に東京ディズニーランドで一番最初にクローズしたアトラクションとして知っている人はいるかもしれませんね。
エターナル・シー世界各国の海や港を紹介するシアタータイプのアトラクションだったようです。
エターナル・シーの跡地にはマジック・ジャーニーというアトラクションができました。
しかしこのマジック・ジャーニーも約2年でクローズ。
ちなみにマジック・ジャーニーのあとにはマイケル・ジャクソンが出演していたキャプテンEOが誕生。
その後は現在も続くスティッチ・エンカウンターになっています。
【まとめ】東京ディズニーランド開業当初にあったアトラクションは今でもいっぱい楽しめる
ということで東京ディズニーランドに開業当初からあった29個のアトラクションをまとめました。
もう一度カンタンにまとめます。
知らないアトラクションはありましたか?
それとも全部知っていましたか?
開業当初からあるアトラクションがまだ19個もあるなんて驚きですね。
ディズニーランドは常に進化し続けます。
おそらく、これからもクローズとオープンを繰り返しながら、少しずつパークは進化していくはず。
まだ体験したことがないアトラクションがあるなら、クローズする前に乗っておきたいですね。
いつか乗ろうと思っていて、乗れないままクローズになって後悔しないようにしよう!